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2020年3月19日に発売された「小林麻美」第二幕。
電子書籍ではなく紙の本でゆっくり味わいたい本です。
今回は『小林麻美「第二幕」は今現在の生き様やユーミンとの深い絆で蘇る80年代!』と題して見ていこうと思います。
昔の友達と久しぶりに再会した気分です・・・
小林麻美「第二幕」は今現在の生き様やユーミンとの深い絆で蘇る80年代!
小林麻美さんは70年代「初恋のメロディー」でアイドル歌手としてデビューしましたが、この頃のアイドルとはまた違った様子でした。
一番印象に残っているのは資生堂のCM「マイピュアレディー」です。
確か尾崎亜美さんの曲が流れていました。
その後事務所が変わって再デビューシングル「ある事情」を発売。
キレイなのに堺正章さんのコント番組などに出たり、小さいながらもミスマッチ感が面白くファンになりました。
伝説のミューズ・小林麻美さん、25年ぶりにメディア登場 『ku:nel』カバー飾る(写真 全2枚) #小林麻美 #芸能 #ニュース https://t.co/PnB2cCqr5X pic.twitter.com/9CDOJb9M6W
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) July 19, 2016
小林麻美 「第二幕」を読みながら
本を読みながら
デザートタイム#小林麻美 さん#ユーミン の話題も勿論 pic.twitter.com/t4gr24RVRW— まっちゃ (@maccha6madame) March 20, 2020
この本は小林麻美さんの生い立ちを歴史的バックボーンと照らしながら、ノスタルジックにリアリティをもって語られています。
目まぐるしく移り変わる時代の中で、小林麻美さんがどう生きてきたか、家庭環境や学生生活、デビューのいきさつ苦悩・・・当時の派手な芸能界にありながら小林麻美さんは当時から流されることなく第一幕を生きてきました。
そして突如、芸能界から姿を消して25年後、第二幕。
小林麻美さんは小林麻美さんでした!
時代が変わって、年齢を重ねてもこの本を読むとあっ「小林麻美」だ!って思えてきました。
変わらない軸をしっかりもって生きている人だな〜それがスタイル!というのでしょう。
以前は高級カシミアのセーターを黒・グレー・紺と同じものを買い足していたのが、今は冬のセーターはほぼユニクロのセーターを着てるってところも好感が持てて嬉しかった!(インタビューから)
小林麻美とユーミンの深い友情と絆
たびたびユーミンは「麻美ちゃんとは連絡を取らなくなった」と言っていましたが、事情はわかっていたのでしょう。
「小林麻美 第二章」では帯で
麻美ちゃんは姿を消してしまったけど、気持ちはつながっていると思い続けた25年でした。
松任谷由実
と綴っています。
この帯だけでもこの本を買って良かったと思えるものでした。
小林麻美さんも「25年間ずっとユーミンのことを思い続けてた」って言ってます。
友情以上に強い結びつきがあったとお互いが認めています。
友達でありながら、「雨音はショパンの調べ」をはじめアルバムまでプロデュースしたユーミン。
よっぽど強い結びつきがなければできないでしょう。
今年2020年の苗場では小林麻美さんがリクエストコーナーでステージに出て、ユーミンと「雨音はショパンの調べ」を歌っていました。
その後、抱き合って泣いていました・・・
「あ〜人生っていいな」って大袈裟でなく思えた瞬間でした。
同じ時代を生きる多くの人に影響を与えたユーミン、小林麻美さん。
第二幕ってことは、これから新たな何かが始まるってことでしょうか?楽しみが増えました!
まとめ:小林麻美「第二幕」は今現在の生き様やユーミンとの深い絆で蘇る80年代!
少し前に、雑誌の表紙で久しぶりに見た小林麻美さん。
年齢を重ねてさらに人間として深みを増してキレイな笑みを浮かべていました。
3月19日に発売された小林麻美「第二幕」はすぐ書店へ行って買いました。
今回は『小林麻美「第二幕」は今現在の生き様やユーミンとの深い絆で蘇る80年代!』と題して見てきました。
1ページ1ページをこれほど大事にめくった本は久しぶりです。
ゆっくり味わいながら読みたい本です。
それではこの辺で
バイバイ〜