魔女の宅急便主題歌荒井由実

ジブリで最も人気の1つ「魔女の宅急便」が2020年3月27日(金)日テレ・金曜ロードショーで放送されます。

そこでインパクトのあったオープニング曲・エンディング曲について!

今回は『魔女の宅急便の主題歌は誰の歌?オープニングとエンディングも知りたい!』と題して見ていこうと思います。

スポンサードリンク

魔女の宅急便の主題歌は誰の歌?


荒井由実ルージュの伝言

魔女の宅急便であのインパクトのあるオープニング・エンディングの曲を歌っているのは荒井由実ことユーミンです!

もちろん作詞・作曲も荒井由実♩

荒井由実さんは現在の松任谷由実(ユーミン)さんの結婚前の名前です。

『魔女の宅急便』オープニング曲はユーミンの「ルージュの伝言」

ユーミン初のシングルヒット曲はポップな60’s

2016-2017 宇宙図書館 コンサートツアーより ↑ ↑ ↑

映画の中でも本当に夢のようなオープニングを飾る曲

荒井由実(ユーミン)の「ルージュの伝言」

1975年に発売されたユーミン5枚目のシングルで初のスマッシュヒットとなり、多くの人に荒井由実を知ってもらうきっかけになった曲でもあります。

今までと違った60’sテイストのポップな曲調!

また同年に発売された3枚目のアルバム『COBALT HOUR』の5曲めに収録された曲です。

1枚目の『ひこうき雲』と2枚目の『MISSLIM』はどちらかというとどんより曇り空・小雨が降ってるようなグルーミーな世界観が繰り広げられていました。

しかしこの3枚目の『COBALT HOUR』は最初アルバムタイトルを『ホリデイ・ミュージック』にしようかと迷ったほどポップな仕上がりになっています。

この辺りの引き出しの多さがその後の松任谷由実としての音楽の幅、ユーミン自体が音楽ジャンルのようになっていく布石になっているのかもしれませんね。

『魔女の宅急便』エンディング曲はユーミンの「やさしさに包まれたなら」

ユーミンの曲の中でも最もスタンダートな1曲!

THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006~ HERE COMES THE WAVE↑ ↑ ↑

このステージでは通常のステージの他に、中央に2つ目のステージがあり、手拍子とボーカルのズレがあるのでかなり歌うのが大変だったようです。

映画の印象に残るエンディング曲(アルバムバージョン)

この曲を聴いて新たに若い世代の多くがユーミンを知ってファンになったそうです♩

✅荒井由実(ユーミン)の「やさしさに包まれたなら」

1974年に発売されたユーミンの3枚目のシングル曲(シングルバージョン)。こちらはピアノサウンドでゆったり目のアレンジ。

魔女の宅急便で使われた曲はアルバムバージョンで1974年10月発売の2枚目のアルバム『MISSLIM』に収録されています。

アルバムバージョンはギターサウンドで軽快なテンポでより明るいイメージです。

この曲もユーミンはステージのたびに歌うほどスタンダードになっている曲です。

神回と言われる2018年の紅白でユーミンは平成最後の紅白にこの「やさしさに包まれたなら」をステージで熱唱し、観客と共にとても盛り上がりました。

またこの年は全国のアリーナで「TIME MACHINE TOUR」をしていて、このアンコールでのセットリストにも入っていた曲です。

それほどユーミンが思い入れのある特別な曲です。


スポンサードリンク

まとめ:魔女の宅急便の主題歌は誰の歌?オープニングとエンディングも知りたい!

2020年3月27日(金)日テレ・金曜ロードショーは『魔女の宅急便』

何度観ても感動するのはジブリ作品のクオリティもさることながら、オープニングとエンディング曲、ユーミンの曲の使われ方が素晴らしいからではないでしょうか?

今回は『魔女の宅急便の主題歌は誰の歌?オープニングとエンディングも知りたい!』と題して見てきました。

荒井由実のアルバムをオリジナルで聴いてみるのも良いかもしれませんね。

1970年代が2020年と不思議な化学反応をしてマッチすること間違いなし!

それではこの辺で

バイバイ〜