2019年12月19日に松任谷由実(ユーミン)が紅白の特別枠で出演することが発表されました。
去年に引き続き2年連続!
昔のユーミンからは想像できないことですが、NHからの要請が強かったのでしょう。
そこで今回は『松任谷由実(ユーミン)2019年「ノーサイド」で紅白4回目!今まで歌った曲は何?』と題して見ていこうと思います。
ユーミンと紅白と・・・振り返って 見てみましょう。
松任谷由実2019年「ノーサイド」で紅白4回目!今まで歌った曲は何?
2019年の紅白に松任谷由実(ユーミン)が2年連続出演決定!
そこでユーミンの紅白の歴史を振り返ってみようと思いました。
ユーミンと紅白と・・・
ユーミン紅白4回目「ノーサイド」(2019年)
⬆️ 1987年〜1988年のダイアモンドダストツアーで弾き語りの「ノーサイド」。
2019年12月19日今年も松任谷由実(ユーミン)が紅白に出演することが発表されました。
ラグビーブームもあり再び注目された「ノーサイド」を特別枠で歌唱する予定です。
テレビでは初披露とのことですが、ライブではよく歌われていて、弾き語りのコーナーやダブルアンコールで聞くことが多かったです。
まさかこのような形でこの曲が注目されるようになるとは思いませんでしたが、31日はバンド形式で歌われるのでしょうか?
「ノーサイド」はユーミン自身の弾き語りか、弾かな語り(他の松任谷正隆さんや武部聡志さんがピアノを弾く)が多く、バンドで演奏されるのはかなり久しぶりになるので今から楽しみですね。
またノーサイドについてはこちらでも熱く語っていますのでよかったらどうぞ ⬇️
ユーミン紅白3回目「ひこうき雲」「やさしさに包まれたなら」(2018年)
「わたしが好きなユーミンのうた」と題して、視聴者投票企画がありました。
そこでメドレーとして紅白で歌うとのことでしたが、実際は「ひこうき雲」をスタジオで歌って(録画)その後サプライズで登場して「やさしさに包まれたなら」を生で歌唱しました。
「ひこうき雲」はユーミンのファーストアルバムのタイトル曲で当時大きな影響を受けたプロコルハルムを彷彿とさせるメロディーやコード進行やベース進行です。
デビュー曲「きっと言える」のB面です。(レコードですからね)
2013年スタジオジブリ制作『風立ちぬ』の主題歌になり再び注目を浴びるようになりましたが、ライブでは以前からユーミンにしか出せないリアリティで弾き語りで歌っていてファンからは根強い人気でスタンダードな曲です。
ユーミン自身はこの「ひこうき雲」に対して『あの下手なリアリティーは私にしか出せない』と以前雑誌のインタビューで答えていました。
一方サプライズ登場でNHKホールの会場をわかせた「やさしさに包まれたなら」は、ユーミン3枚目のシングルとして1974年に発売されました。
元々は「不二家ソフトエクレア」のCMソングとして書かれたものでした。
キャンディを「包む」感じとやしさを「包む」感じをイメージして作った、とユーミンは以前言っていました。
その後『魔女の宅急便』のエンディングテーマとしてさらに広く若い世代にも知られるようになりました。
この紅白ではユーミンは前日までツアーでライブをしていました。
またここで「ユーミン、声が出てない」などとネットで書かれたりしますが、いくらプロでも仕方がないですね。
自分たちのことを考えてもカラオケで2時間歌っただけでも喉がガラガラになりますから・・・
ユーミン紅白2回目「(みんなの)春よ、来い」(2011年)
ユーミン7年ぶりの紅白。
これは7年前紅白の「春よ、来い」。ユーミンの両脇はaikoとゆずで、この二人(組)以外は考えられん、マストな感じです。.。 pic.twitter.com/qLoZR40xWh— KKMMM (@KkmmmGurkha) November 14, 2018
東日本大震災チャリティー企画「春よ、来い」プロジェクトがNHKとの連動企画で紅白出演が決まりました。
ソロアーティスト「松任谷由実」名義では初の紅白となりました。
「(みんなの)春よ、来い」は初のソロでの紅白で初のスタジオの生出演でした。
ユーミンは元々『あがり症』と自分でも言っていますが、この時は音楽監督でキーボード担当で長年ユーミンとライブをしてきた武部聡志さんが「今まで、みたこともないくらい上がっていた」と言っていたほど上がっていたようでした。
この時「歌が下手」とか「声が出てない」なとと早速ネットでは騒がれていましたが、長年のファンは「何を今さら?」「上手くなった方だよ!」などといったやりとりが面白かったです。
このパフォーマンスを見たベストヒットUSAの小林克也さんは「ユーミンこそこそ本物のアーティスト」と言って真摯に曲を歌うユーミンのパフォーマンスを絶賛していました。
見る人が見るとユーミンのアーティストとしての本質が伝わった紅白でした。
ユーミン紅白1回目 「Smile again」 (2005年)
和服姿でNHKのスタジオではなく上海で松任谷由実 with Friends of Love the Earth。
「愛・地球博」最大の音楽イベントLOVE THE EARTのファイナル公演で歌われた、またこのために作られた曲です。
イム・ヒョンジュ(韓国)amin(中国)ディック・リー(シンガポール)シェイ・クー(中国・二胡)とのユニットとして参加しました。
NHKの国民的番組をアジアを中心にしたメンバーのユニットが参加するという画期的な試みでした。
「Smile again 」という曲も綺麗なメロディーラインの中に強いメッセージが包まれている素晴らしい楽曲です。
当初シングルとしてこのユニットバージョンとして発売されていましたが、
その後、アルバム『A GIRL IN SUMMER』のボーナストラックにユーミンバージョンとして収録されました。
まとめ
2019年の年末のNHK紅白に松任谷由実(ユーミン)が出演することが発表されました。
ファンは去年出演したので今年はないだろう・・・と思っていた人が多かったと思われますが、まさかの特別枠でラグビーブームの「ノーサイド」。
うれしい悲鳴を上げている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、『松任谷由実(ユーミン)2019年「ノーサイド」で紅白4回目!今まで歌った曲は何?』と題して今までのユーミンの紅白を振り返ってみました。
ユーミンと紅白と・・・
2020年はニューアルバム発売?
ますますこれからのユーミンの活躍から目が離せませんね!
それではこの辺で
バイバイ〜