こんにちは、じゅんぺーのブログへようこそ。
ラグビーがスゴかったですね!
2019年10月13日は松任谷由実(ユーミン)もラグビーを見ていたようです。
今回は、『松任谷由実(ユーミン)がラグビー日本勝利の瞬間に!「ノーサイド」秘話と聴き比べ』と題して見て行こうと思います。
ラグビーもユーミンも・・・
松任谷由実がラグビー日本勝利の瞬間に!「ものすごい場」
2019年10月13日 ラグビーの歴史的瞬間に立ち会ったユーミン!
めずらしく、インスタにアップされていたのでよっぽどだと思いました。
なかなかいい写真でしたね^^
誰が撮ったのか?ですが。
ユーミンの名曲「ノーサイド」秘話と聴き比べ
松任谷由実は2013年に旧国立競技場最後の早明戦で、自らの曲「ノーサイド」を歌ったことがあります。
観客が5万人いるスタジアムでのノーサイドはそれはもう圧巻でした!
この時はサプライズだったこともあり、ユーミンの熱唱は多くのラグビー選手や、ファンの胸を打ちました。
この時、ピアノ伴奏をしているのは旦那でプロデューサーの松任谷正隆氏ですが、正孝氏はピアノの伴奏をミスってしまい大変後悔しているそうです。
(ユーミンは気づかなかったようですが・・・)
ただ、そんなミスも吹き飛ばすほど、この「ノーサイド」は感動的でした!
コード進行も絶妙に凝っていて、同じ歌詞なのに、あえて違うコードを付けているところが何ともユーミンっぽいところです。
イントロはクリストファークロスの「ニューヨーク・シティセレナーデ」に似てると誰もが言いますね。
元々、ノーサイドは麗美(レイミー)への提供曲
「ノーサイド」は元々は麗美(レイミー)のデビューアルバムのために書き下ろした曲でした。
この時期のユーミンは、麗美へ数多くの楽曲を提供しています。
それらの提供曲はアーティストとして、ユーミン自身がが歌ってもおかしくないものを!ということで、「松任谷由実」名義で作られています。
実際にこの頃のユーミンは多作で、作家として松田聖子さんをはじめとする他のアーティストへ楽曲提供していますが、多くは「呉田軽穂」というペンネームを使ったりしていました。
「ノーサイド」は、後の1984年、16枚目のオリジナルアルバム『NO SIDE』でタイトルとしても取り上げることになり、ユーミン自身もセルフカバーをしてアルバム収録曲となり大ヒットしました。(シングルにはなっていませんが)
♩「ゆるやかな2月の黄昏に〜」が麗美バージョンですが、ユーミンでは「ゆるやかな冬の日の黄昏に〜」に変わっています。
その理由は、ラグビーの試合は1月15日で終わる日本選手権で終わっていて、2月は早稲田、慶應、明治の対抗戦のみ、と聞かされて変更になったようです。
そのため「2月」↪︎「冬の日」に書き換えられています。
3文字から4文字へと1文字多くなっても上手く曲に乗せて歌えるのはさすがユーミンですね!
全国高等学校ラグビーフットボール大会は12月〜1月、冬に熱い試合が行われます。
ノーサイドのモデルとなった試合は、1984年度代63回全国高等学校ラグビーフットボール大会の決勝戦だったようです。
まとめ
最後までお付き合いをいただきありがとうございました。
今回は、『松任谷由実(ユーミン)がラグビー日本勝利の瞬間「ものすごい場」に!ノーサイド秘話と聴き比べ』と題して見てきました。
改めてノーサイドを聴くと、いいですね。
さらにアルバム『NO SIDE』も聴きたくなります。
そしてこのアルバムのツアー『Yuming Blood ツアー』を中野サンプラザホールへ見に行ったことも思い出しました。
たまにYouTubeで上がっているのを観て、ひとりたのしんでます。
そしてこの「ノーサイド」で2019年も紅白出場が決まったユーミン。
テレビでは初のお披露目ですが、どんなパフォーマンスかまたまた楽しみですね!
それではこの辺で
バイバイ〜