映画『エゴイスト』の感想ちょっとネタバレ!龍太の死因はなんだったの?

鈴木亮平と宮沢氷魚が恋人になる2023年2月封切り話題の映画『エゴイスト』

単なるBLやゲイの映画ではなく、愛がテーマの素晴らしいストーリーでSNSでも感想が話題になっています。

そこでこの記事では

・映画『エゴイスト』の感想ちょっとネタバレ

・龍太(宮沢氷魚)の死因はなんだったの?

についてまとめてみました。

早速ですが、本題に入っていきましょう。

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目次

映画『エゴイスト』の感想まとめ

実際にこんなカップルいたらステキでしょうね!

男同士とか、そんなの関係ないです、もうすでに『社会は変わっている』のだから・・・

映画『エゴイスト』感想

映画『エゴイスト』感想

公開初日に観たわたし自身の感想

まず、寝なかった。最後まで観た!

これは大きいです。

今までほとんどの映画で、どんなに好きで楽しみにしていた映画でも必ず途中で寝てしまっていました。

それほどこの『EGOIST』はトータルで楽しめた映画でした。

鈴木亮平・宮沢氷魚・阿川佐和子さんがとにかく素晴らしかった!

ここからが、残念だった細かい点です・・・あくまで個人の感想です。

🔘二人が恋人になっていく過程が雑に感じた

パーソナルトレーナーとその客という関係性から、恋人になっていく過程、シーンが物足りません。

ここには様々な感情の揺れ・やり取り・駆け引きがある筈です。
1つの軽いキスからそのまま身体の関係に発展していってしまう部分が、軽すぎました。

🔘みんな大好き?二人のラブシーンが全然濃厚じゃないw

綺麗だけどリアリティは正直薄い、ちょっと淡白

🔘浩輔のおネエ言葉が古臭い、浮く

周りのキャストは本物おネエの様ですが、オーバーアクション過ぎで不自然

大きいから特にそう感じたのか・・・

🔘龍太はパーソナルトレーナーの割には「身体が出来ていない」

「上半身と下半身と別々で鍛える時間がなかった」とインタビューで読みました。

ゲイのトレーナーは行き過ぎるほど鍛える人が多い中、リアリティがありません。

腕と足が細すぎます

パーソナルトレーナーと言うよりモデル!

🔘龍太死後の後半がだらだら長い

ただ阿川佐和子さん、女優として可愛かった!

ストーリーのバランスの悪さを感じました。

勝手に思っていた感じと違った。(原作は読んでいませんが)

🔘ちょっと重い

死や病気が勝ってしまい、そのベースにある浩輔のやさしさや愛、押し付けがましさの印象が隠れてしまっているのでは?と思いました。しんどかった・・・

「前売り券を買って雪の中映画館で観て良かった楽しめて良かった!けど、繰り返して観ることはしない映画」が率直な感想でした。

 

映画『エゴイスト』みんなの感想は?

映画『エゴイスト』みんなの感想

映画『エゴイスト』みんなの感想

初日、Twitterで見る限り良い感想しか見当たりません!

わたしのような穿った味方は極少数派でした・・・


確かに、ゲイとかLGBQとか関係なく「愛」の映画ですね!

初日の感想だからか100%「良い感想」でした!

確かに女性ひとりで見にいくのは勇気がいると思いますが、全然ひとりでも平気ですよ!

ひとりで見に来てる人、実際多かったです。初日なので熱烈なファンの方も多かったかもしれませんが。

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龍太の死因はなんだったの?

龍太の死因はなんだったの?

龍太の死因はなんだったの?

浩輔と龍太が新しい車で海へドライブに行く約束をします。

これ以上の幸せはないのでは?と思うような約束の朝、龍太がベッドで死んでしまいます。

かなり突然の死で、映画でもその「死因」については触れられていません。

ただ、龍太はハードワークのため浩輔の家に来て弁当の途中で寝てしまうほど疲れていました。

この流れから推測するに死因は「過労死」ということになります。

浩輔が龍太の母親(阿川佐和子)との会話で

「オレが働かせたばっかりに・・・」と悔やんでいたシーンがありました。

これからって時に。

ふたりにはもっともっと幸せになって欲しかった!
龍太のお母さん三人で幸せな時間を過ごして欲しかった・・・と思いました。

まとめ

『映画『エゴイスト』の感想ちょっとネタバレ!龍太の死因はなんだったの?』と題してみてきました。

人の感想を見て、「こういう見方もあるのか」「自分はなんて狭い考えなんだ」とか色々と思うことがありました。

ただ、この映画は映画館で観るのがオススメです!

鈴木亮平さん、宮沢氷魚さん、阿川佐和子さんがステキな役者さんってことは間違いないです。

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