さて、いよいよ令和。
ジェンダーレス（男女の性差をなくそう）という流れが
さらに制服にも取り入れられうようになってきました！
女子でもスラックス、男子でもスカート・・・いかがでしょう？
違和感ありますか？それとも全然アリ！でしょうか。
ジェンダーレス制服とは
全国の制服シェア７割をしめる岡山県で
男女の性差を感じさせない制服の開発が進んでいます！
菅公学生服（岡山市）では、１９９７年から
女子用のスラックスを製造し、全国の小中高約８００校で採用されています。
元々は防寒用から作られたものだったが、
近年ではトランスジェンダーへの配慮から
益々採用が増えてきました。
２０１６年の展示会から、男女の「前合わせ」をなくした
ファスナー式のブレザーを提案していて、益々加速する模様！
ジェンダーレス制服に賛成反対、生徒の意見や反応
写真は共同通信より引用
ぱっと見、「かっこいい！」という印象のジェンダーレス制服 ↑
一見性差にとらわれない制服・・・
「リボンが耐えられなかった＾＾；」
「なぜスカートを履かればいけないの？」
「スラックスが履けた！」
など制服の抑圧から少しは解放されたとの声もある一方、
「目立ってしまうのは怖い」
「カミングアウトする勇気がないので今まで通り」
との声もあり、デリケートな問題でもあります。
ジェンダーレス制服を採用の学校
４月に開校した千葉県柏市の「柏の葉中学校」が
男女の性別を問わず
・「スカート・スラックス」
・「リボン・ネクタイ」
から選べる制服を採用して話題になっています。
NHKなどでも取り上げられて「ジェンダーレス制服」は大反響、
市の教育委員会には全国から賛同の声が多く寄せられました。
今度、東京都世田谷区でも全区立中学校で導入を検討中で
新しいスタイルモデルになる予感があります。
また埼玉の戸田市立東中学校では、
「多様性を認め新制服に切り替え、固定概念捨てて、その子の心に寄り添う」
として、男子も女子も
・「スラックス・スカート」を選べるようになりました。
まとめ
今後、このような流れは加速していくと思われますが、
生徒一人一人が納得できる形で、選択肢を広げていくのは良いことだと思います。
着るものは心の状態に深く作用する大切なもの、
毎日着る制服はなおさらだと思います。
なるべくそれぞれが違和感なく、
自分自身にフィットできるものが着られるようになって欲しいと願います！
今思い出しましたが、
幼稚園の時もカブるタイプの「上っ張り」着させられました＾＾
・「女の子はピンクで男はブルー」
意外と小さいながらも
どうして色が決まっているのかは確かに不思議に感んじてはいました。
当時から押し付けられたり強制されるのが嫌いだったんでしょうね・・・
そもそも毎日学校に通うのすら、義務教育とはいえ嫌でしたから。
毎日違和感を持ちながら制服を着て通うのはツライですね、
「選択肢の幅」を広げて一歩でも自由になれればと思います。
これからにさらに期待しましょう〜
今日も、じゅんぺーのブログをご覧いただきましてありがとうございました！
バイバイ〜
